ひよっこ支部長の司法書士ブログ  by 司法書士法人ファルコ

東京都港区の司法書士原田正誉のブログ 会社設立、新会社法対応、遺産相続登記、抵当権抹消手続等の司法書士事務所の仕事をブログでご紹介

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2009年03月12日

司法書士試験の書式の配点が変更

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(c) ちえり写真素材 PIXTA

受験生にはインパクトあるお知らせ

法務省HPより
平成21年度の司法書士試験における筆記試験の配点については,受験案内でお知らせすることとなりますが,以下のとおりとされますので, あらかじめお知らせします。
なお,午後の部の試験の記述式問題が,70点満点に変更されます。


午前の部 多肢択一式35問105点満点(変更なし)
午後の部 多肢択一式35問105点満点(変更なし)
記述式 2問70点満点 (平成20年度は52点満点)

http://www.moj.go.jp/SHIKEN/SHOSHI/h21haiten.pdf

 

今年合格するであろう人には、配点がどう変更しようが合格するので関係ないのかもしれません。

でも自信満々な方はごく一部なわけで、多くの受験生は「うえ~!」ってことでしょう。

当然記述の重要性が増す訳ですから、いくら択一で点を稼いでも不合格となる可能性がより増えるんでしょうね。

書式に苦手意識を持っている方には、きついニュースです。でも今更焦っても仕方ないので、素直にやれることをやっておきましょう。

 

投稿者 harada : 2009年03月12日 19:38

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