« 「会社法施行規則及び会社計算規則による株式会社の各種書類のひな型」の改訂版 | メイン | 「歌舞伎町の先生」の続報 »
2008年12月05日
「歌舞伎町の先生」逮捕
(c) はぎ|写真素材 PIXTA
今日は久しぶりにロイター時代の上司5名と飲みに行きます。別名「吸い込み隊」と言われた面々。
「ここは食堂じゃねーんだよ。」という説教が得意のMさんなどに囲まれる厳しい時間を久しぶりに楽しんできます。
普段は先生、先生と呼ばれ、水割りの準備などもあまりやらなくなりましたが、今日のメンバーの中では一番下っ端。 男芸者になってきます。
とはいえ還暦に近いメンバーですし、「先生、先生」と呼ばれている私に酷い仕打ちはないと思いたいのですが。。。
今日は、同じ「先生、先生」と呼ばれた「歌舞伎町の先生」逮捕のニュースから。
「歌舞伎町の先生」 逮捕 無資格で登記業務の疑い (2008年12月5日朝日新聞)
東京・歌舞伎町で飲食店や風俗店を相手に司法書士の資格がないのに法人登記の業務を行ったとして、警視庁は5日、東京都新宿区富久町、 槌谷洋一容疑者(46)を司法書士法違反の疑いで逮捕したと発表した。歌舞伎町に「新宿相互事務所」を開設し、周囲からは「先生」 と呼ばれていたという。保安課と新宿署によると、 槌谷容疑者は06年7月~08年9月、歌舞伎町にあるホストクラブや派遣型風俗店などから依頼を受け、 作成した書類を東京法務局新宿出張所に提出し、10件の登記申請手続きを行った疑いがある。 正規の司法書士の6分の1程度の額で請け負っていたという。
他のニュースでは売上が年間500~600万円あったとも報じています。歌舞伎町の業界では有名な偽先生だったようです。
それでは「麻布の先生」ならぬ「六本木の先生」になってきます。
皆さんは飲みすぎに気をつけて下さい。
投稿者 harada : 2008年12月05日 17:49
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://shihoushoshi.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1163