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2007年06月11日
資本金を銀行口座に振り込む
■資本金を銀行口座に振り込む ここが1番間違いやすいので、じっくりお読み下さい。
資本金・発起人(出資者)・個々の出資額が確定したら、資本金を発起人代表者個人の銀行口座に「振込み」または「入金」します。
ケース1 発起人(Aさん)1人のみ・ 資本金100万円
①Aさん個人の銀行口座・通帳を準備します。
新規で開設したものでも、普段ご利用になられている銀行のものでもどちらでも構いません。(但し、郵便局・インターネット銀行・外資系金融機関以外の金融機関のものをご準備下さい。 例えば三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行など)
②私どもより
「資本金を振り込んで下さい。」との連絡がありましたら、Aさん個人の銀行口座に資本金100万円を「入金」または「振込み」ます。
100万円を一度おろして100万円を「入金」または「振込み」頂いても結構です。
現在の銀行の残高が10万円なら100万円を「入金」または「振込み」、
残高110万円となるようにします。
残高10万円と合計して100万となるような90万円の「入金」または「振込み」はしないで下さい。
100万円を複数回に分けての「入金」または「振込み」もお止め下さい。
また振込み手数料を差し引いての「入金」または「振込み」もお止め下さい。
③「入金」または「振込み」が終わりましたら、通帳のご記帳をお願いします。
④通帳のコピーをし、司法書士原田事務所にFAX(03-5545-4589)して頂きます。
通帳の表紙、通帳をめくった1ページ目、振込みがわかるページの計3枚をコピーして下さい。 (コピー見本)
⑤振込み内容に問題がなければ、 証明書とコピー3枚をホチキスで綴じ、各ページとページの間を会社代表印で割印するよう再度ご連絡します。
ご自分の実印では押印しないで下さい。
⑥証明書と通帳コピーをホチキスで綴じたものを司法書士原田事務所までご持参またはご郵送下さい。
ケース2 発起人(Aさん200万円・Bさん100万円)2人・ 資本金300万円
①Aさん個人の銀行口座・通帳を準備します。
新規で開設したものでも、普段ご利用になられている銀行のものでもどちらでも構いません。(但し、郵便局・インターネット銀行・外資系金融機関以外の金融機関のものをご準備下さい。 例えば三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行など)
②私どもより
「資本金を振り込んで下さい。」との連絡がありましたら、AさんはAさん個人の銀行口座に200万円を「入金」または「振込み」ます。
BさんはAさん個人の銀行口座に100万円を「振込み」ます。
Aさん
ご自分の現在の銀行の残高が10万円なら200万円を「入金」または「振込み」、
残高210万円となるようにします。
残高10万円と合計して200万となるような190万円の「入金」または「振込み」はしないで下さい。
200万円を複数回に分けての「入金」または「振込み」もお止め下さい。
また振込み手数料を差し引いての「入金」または「振込み」もお止め下さい。
Bさん
Aさんの銀行口座に100万円をお「振込み」下さい。必ずBさんのお名前が入るようにお
「振込み」下さい。
お名前の出ない「入金」はしないで下さい。
100万円を複数回に分けての「振込み」もお止め下さい。
また振込み手数料を差し引いての「振込み」もお止め下さい。
③全員の「入金」または「振込み」が終わりましたら、通帳のご記帳をお願いします。
④通帳のコピーをし、司法書士原田事務所にFAX(03-5545-4589)して頂きます。
通帳の表紙、通帳をめくった1ページ目、振込みがわかるページの計3枚をコピーして下さい。 (コピー見本)
⑤振込み内容に問題がなければ、 証明書とコピー3枚をホチキスで綴じ、各ページとページの間を会社代表印で割印するよう再度ご連絡します。
ご自分の実印では押印しないで下さい。
⑥証明書と通帳コピーをホチキスで綴じたものを司法書士原田事務所までご持参またはご郵送下さい。
ケース3 発起人(A株式会社200万円・Bさん100万円)2名・ 資本金300万円
①A株式会社の銀行口座・通帳を準備します。
新規で開設したものでも、普段ご利用になられている銀行のものでもどちらでも構いません。(但し、郵便局・インターネット銀行・外資系金融機関以外の金融機関のものをご準備下さい。 例えば三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行など)
②私どもより
「資本金を振り込んで下さい。」との連絡がありましたら、A株式会社はA株式会社の法人の銀行口座に200万円を「入金」または「振込み」
ます。BさんはA株式会社の法人の銀行口座に100万円を「振込み」ます。
A株式会社様
自社の現在の銀行の残高が10万円なら200万円を「入金」または「振込み」、
残高210万円となるようにします。
残高10万円と合計して200万となるような190万円の「入金」または「振込み」はしないで下さい。
200万円を複数回に分けての「入金」または「振込み」もお止め下さい。
また振込み手数料を差し引いての「入金」または「振込み」もお止め下さい。
Bさん
A株式会社の法人の銀行口座に100万円をお「振込み」下さい。
必ずBさんのお名前が入るようにお「振込み」下さい。
お名前の出ない「入金」はしないで下さい。
100万円を複数回に分けての「振込み」もお止め下さい。
また振込み手数料を差し引いての「振込み」もお止め下さい。
③全員の「入金」または「振込み」が終わりましたら、通帳のご記帳をお願いします。
④通帳のコピーをし、司法書士原田事務所にFAX(03-5545-4589)して頂きます。
通帳の表紙、通帳をめくった1ページ目、振込みがわかるページの計3枚をコピーして下さい。 (コピー見本)
⑤振込み内容に問題がなければ、 証明書とコピー3枚をホチキスで綴じ、各ページとページの間を会社代表印で割印するよう再度ご連絡します。
新会社の代表印で押印下さい。A株式会社の会社代表印では押印しないで下さい。
⑥証明書と通帳コピーをホチキスで綴じたものを司法書士原田事務所までご持参またはご郵送下さい。
投稿者 harada : 2007年06月11日 17:59