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2006年12月07日
合同会社(日本版LLC)への組織変更
今日のネタは日経新聞から。
全日空がインターコンチとホテル事業で提携することが発表されました。外資の高級ホテルのノウハウの導入は効果ありそうな気がします。
夏は子供を連れてプールに行ってますが、タバコが吸えてくつろげるプールとなると都内にあまりありません。 仕方ないのでホテルのプールをよく利用しています。日焼けしながら東京タワーが見える六本木の全日空ホテルは今年も行きました。眺望・ サービスはいいのですが、大人7000円の利用料金は厳しいものがあります。(知り合いに無謀な料金と言われました(笑)。) 外資のノウハウ投入で、もっと利用しやすくなるといいのですが。。。
さて前置きはそこまで。記事を読んで頂くと、一般の方には馴染みのない文字があったと思います。
ANAとインターコンチネンタル・ホテルズ・グループ(IHG)が共同運営する仕組みの中核にあるのが 「IHG・ANA・ ホテルズグループジャパン合同会社」です。
「?」
「合同会社?」
そう「合同会社」が馴染みなさそうな文字。
会社法を勉強した奇特な一般人ならともかく、一般人はまだ合同会社との接点は、まだなさそうです。
今年の5月にスタートした会社法で認められたもので、アメリカのリミテッド・ライアビリティー・コンパニーの日本バージョン。
「日本版LLC」とかカッコよい呼ばれ方をされています。(会社法上は合同会社とやぼったいかんじがしますが。。。)
記事を読んだだけではわかりにくいと思って解説しようと試みましたが、初心者にこのスキームの説明、1日じゃ全然無理です。
予習をされたい方はANAの「子会社の株式等の一部譲渡等に関するお知らせ」
を読んでおいて下さい。
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投稿者 harada : 2006年12月07日 14:39