ひよっこ支部長の司法書士ブログ  by 司法書士法人ファルコ

東京都港区の司法書士原田正誉のブログ 会社設立、新会社法対応、遺産相続登記、抵当権抹消手続等の司法書士事務所の仕事をブログでご紹介

前のページに戻る

« 久しぶりに | メイン | 痛車ならぬ「痛印」 »

2012年11月12日

58,000の異体字の活用を可能とするアドイン

渡辺の「辺」、斉藤の「斉」

渡邉 渡邊 齋藤 斎藤 齊藤 有名なフォントだとこのくらい、しかし実際には、まだまだあります。

ロイターのサラリーマン時代に、将来外字で苦労するとは、想像もしておりませんでしたが、実際苦労しております。

オンライン申請ソフトで外字の入力が多少楽になりましたが、近い将来、下記にあるアドインが我々の救世主となるか?

Unicode IVS Add-in for Microsoft Office 「CodePlex」HPより引用
 従来、行政機関などの情報システムにおいて、氏名、地名などに用いられる異体字は、「外字」として個別に作成・管理されてきました。 このことから、異なる情報システム同士で異体字を含むデータをやり取りした場合、正確に表示できなかったり、 また新たに外字データを作成したりする必要がありました。
『Unicode IVS Add-in for Microsoft Office』は、 Windows 7、Office 2010などのマイクロソフト製品上でUnicode IVD (UTS#37)に対応するおよそ58,000の異体字の活用を可能とするアドインです。

詳しくはマイクロソフトの運営するオープンソースポータルサイト「CodePlex」をご覧下さい。
http://ivsaddin.codeplex.com/

投稿者 harada : 2012年11月12日 19:32