ひよっこ支部長の司法書士ブログ  by 司法書士法人ファルコ

東京都港区の司法書士原田正誉のブログ 会社設立、新会社法対応、遺産相続登記、抵当権抹消手続等の司法書士事務所の仕事をブログでご紹介

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2012年04月09日

4200筆で25億円?


ちょっと前のニュースですが、

県有地未登記118万平方メートル 22年度外部監査で判明 福井(産経新聞2012.4.4 )
 県の包括外部監査人、寺尾明泰・公認会計士が発表した平成22年度の監査結果によると、県が買収したにもかかわらず名義が変更されず、 未登記となっている土地は同年度末で約4200筆、約118万平方メートルに及んだ。 登記の処理を委託した場合の事務経費は25億円程度になるとしたが、処理にかかる県の人件費などは入っていないという。(以下略)

境界確定の問題や複雑な相続、あるいは、当事者の一部が海外に居住しているような案件は、確かに時間もお金もかかります。

しかし福井県で25億円もかかるかなぁ?

4200筆の所有者が全てばらばらとは考えにくいので、一人5筆で考えると、840当事者。報酬高め、 登録免許税込で1案件30万円くらいとすると、

30万円×840=2億5200万円。

仮に一人7筆、1案件40万円とすると、
40万円×600=2億4000万円。

境界確定にだいぶ費用がかかるという試算なのでしょうか。あるいは、登録免許税がすごく高い土地なのか?
ちょっと見積もりが高いような気がするのは私だけ?

投稿者 harada : 2012年04月09日 18:40