ひよっこ支部長の司法書士ブログ  by 司法書士法人ファルコ

東京都港区の司法書士原田正誉のブログ 会社設立、新会社法対応、遺産相続登記、抵当権抹消手続等の司法書士事務所の仕事をブログでご紹介

前のページに戻る

« 1歩先へのIR活動 株主総会の質疑応答公開 | メイン | 司法書士が謄本偽造で逮捕 »

2007年06月08日

司法書士名称の英訳が公表!

この裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律(平成19年4月1日施行)の翻訳は 「法令用語日英標準対訳辞書(平成18年3月版)に準拠して作成し、」たものです。とされる「内閣官房のHP」 で司法書士名称の英訳が公表されました。

裁判外紛争解決手続の利用の促進に関する法律(平成十六年法律第百五十一号)
The Act on Promotion of Use of Alternative Dispute Resolution (Act No. 151 of 2004)


五 手続実施者が弁護士でない場合(司法書士法(昭和二十五年法律第百九十七号) 第三条第一項第七号に規定する紛争について行う民間紛争解決手続において、手続実施者が同条第二項に規定する司法書士である場合を除く。)において、 民間紛争解決手続の実施に当たり法令の解釈適用に関し専門的知識を必要とするときに、 弁護士の助言を受けることができるようにするための措置を定めていること。

(v) In cases where the dispute resolution provider is not qualified as an attorney (excluding cases where the dispute resolution provider who provides the dispute resolution prescribed in Article 3, Paragraph 1, Item 7 of the 【judicial scrivener】 Act (Act No. 197 of 1950) is qualified as the 【judicial scrivener】 prescribed in Paragraph 2 of the said article), has taken measures to ensure an attorney is available for consultation when specialized knowledge on the interpretation and application of laws and regulations is required in the process of providing private dispute resolution;

 

「あ~あ」って溜息が。。。

投稿者 harada : 2007年06月08日 09:17

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://shihoushoshi.main.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/871